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いろいろな「はてな」に触れるブログ

基本的には自分用メモの公開版です。オピニオンも書いていくかも。

「シン・ゴジラ」観てきた。

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言わずと知れた「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督が、なんと❝ゴジラ参入❞。

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新宿バルト9で鑑賞。

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「シン宿バルト9」とシン・ゴジラ仕様の内装。f:id:ma_co_chi:20160803160825j:plain

 

真正面の席に陣取り、いざ上映を待つ。(この後、盛大なネタバレ記事となっているのでご注意を!)

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時代背景は人々がスマホをいじる現代。ゆとりある平穏な日常に、突如、東京湾にて原因不明の海底爆発発生のニュースが流れる。

 

時間設定は2016年11月3日8:30頃となっており、とても近い未来だ。

 

主人公は長谷川博己が演じる内閣官房副長官・矢口 蘭堂(やぐち らんどう)。そう、この作品は官僚がゴジラの登場にどう対処していくかという話の展開となっている。

 

政府見解は海底火山の噴火。しかし、矢口はネット上に流れるSNSや動画の情報から、火山噴火の可能性に疑念を抱くも、その意見は相手にされずにふさぎ込む始末。

 

しかし次の一報でゴジラの尻尾の映像がテレビに映し出され、政府は❝巨大不明生物❞を認識することに。そしてその巨大不明生物は東京湾から多摩川を遡上し、なんと都内に上陸!

 

政府は❝駆除❞の対応を取る決定をし、自衛隊へ出動要請をかける。巨大不明生物は這いながら北進する途中で変形し、なんと二足歩行を始める!

 

自衛隊が巨大不明生物の正面に到着し攻撃を開始しようとしたその時、逃げ遅れた住人が発見され、やむなく攻撃は中止される。

 

緊急災害時や緊急戦闘時の現行法での政府・官僚の限界を垣間見た。

 

巨大不明生物は何故か進行を止め、東京湾へと帰っていく。

 

巨大不明生物の再上陸に備え、矢口を事務局長とした対策本部が設置され、各分野のブレーンが集められた。

 

巨大不明生物の進行経路に放射線が確認され、米国から極秘来日した大統領特使・カヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)らが、それは「ゴジラ」であることやその関連情報を日本側に提供する。

 

その中に暗号化された資料があり、集められたブレーン達によりその解読が進められ、ゴジラ体内に原子炉状の器官がありそれがエネルギーの源となっていること、熱放出は血液循環によって行われていることまでが解明された。

 

最初の発生の4日後、前回の倍もある大きさで再度ゴジラが鎌倉に上陸。横浜~川崎と縦断し進行する。自衛隊は多摩川を防衛線とし都内侵入を阻止すべく「タバ作戦」を実行。自衛隊が持てる力を駆使するもゴジラには傷ひとつつけることができずに、大田区~港区へと進行を許してしまう。

 

やむなく政府は米軍に攻撃支援を要請する。爆撃機から大型貫通弾を直撃させるも、ゴジラの逆鱗に触れ口から火炎や光線を、背中からも大量の光線を放射し派遣された米軍やヘリで避難中の総理を含む閣僚を壊滅させてしまう!

 

都心部を破壊し尽くしたゴジラは、東京駅構内で突如停止した。

 

立川に機能を移転した政府は臨時で総理の代理や各担当大臣を任命し、矢口はゴジラ対策特命担当大臣となる。無性生殖で増幅することや空を飛ぶ進化の可能性があること、活動再開まで約2週間程度であることなどが解明される。

 

国連ゴジラの危険性に対処すべく熱核(水素爆弾)攻撃を決議。日本に360万人の疎開を要求。一方、矢口は血液凝固によるゴジラ停止を目指し、その完成度を高めるべくブレーン達の知恵や研究成果を集め、ついにその糸口をつかみ「ヤシオリ作戦」と名付ける。

 

そして、作戦は決行される。

 

無人運転のJRに搭載した爆弾でゴジラを起こし、米軍無人機による攻撃を仕掛けゴジラの光線を誘いエネルギーを消耗させる。消耗したゴジラに高層ビルを倒壊させゴジラを直撃させ、倒れたゴジラの口から大量の血液凝固剤を流し込む。ゴジラは抵抗むなしく活動を停止し固まる。

 

「ヤシオリ作戦」大成功である!

 

ハッピーエンドでもバッドエンドでもない結末。むしろ壊滅した東京の惨状はバッドエンドといえる。放射性物質や市街の壊滅は震災の背景をたっぷりと投影している。そしてゴジラが活動を再開しないとも限らず、ゴジラの尻尾の先端には人間のようなものが生じかけている。

 

伏線張りまくりのまま終わった本作。しかし、庵野監督は今回一回限りのつもりで制作したとコメントしている。果たして次回作はあるのだろうか?

 

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庵野監督といえば「エヴァンゲリオン」だが、「シン・ゴジラ」にはエヴァ要素がふんだんに盛り込まれている。公式でもそれが前面に出ているではないかw

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ヤシオリ作戦はほぼそのまんま「ヤシマ作戦」だったし、パタースンと尾頭ヒロミ(市川実日子)はアスカとレイそのものだった。エヴァ特有の文字テロップがさらに拍車をかけている。

 

また他にも庵野が制作に関わった作品から、巨神兵ヤマタノオロチなど本作へ反映されているであろう元ネタがちりばめられている。

 

本作は庵野ファンにはたまらない映画作品となっているのだ。 

 

メディアミックスでも話題となった「エヴァ」だが、派生したものの中にはベビースターラーメンも。

もう、なんでもアリですw おいしかったですけどねw

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貴重品・お手回り品・映画の思い出は

水に流さない様、お気を付け下さい。 

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 【シン・ゴジラをさらに楽しもう!】