防寒強化のためビックロに服を買いに行ったら、ディズニー2D・3D映画『フランケンウィニー』の公開に先駆けた展覧会「フランケンウィニーアート展」が開催されていた。
フランケンウィニー公式
http://www.disney.co.jp/movies/frankenweenie/
アート展公式(ユニクロ)
http://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/ut/frankenweenie/
コレ、今月4日からやってたらしく、ティム・バートン監督が来日し、ユニクロの柳井社長やビックの宮嶋社長も来ていたとのこと。
なんでも、『フランケンウィニー』の制作年とユニクロ1号店出店の年が同じらしい。このアート展は6月のスペインを皮切りにアメリカ、メキシコ、カナダ、イギリス、フランスとめぐってファイナルを日本とし世界6ヵ国で開催されてきた。初日は先着50人がティム・バートンと握手できたようだ。
アート展という形で公開前の映画のPRをするというのはおもしろい。映画は15日に公開予定だ。
『フランケンウィニー』はパペットやミニチュアのセットの静止画像を1コマごとに少しずつ動かして撮影していく「ストップモーション・アニメーション」という撮影手法で制作されている。1秒に24コマ必要なため、セットの作成&撮影は想像を絶する労力で作り上げられた力作であり、白黒の独特の世界観で繰り広げられる本作のファンは多い。
アート展では 劇中のセットやパペット、オリジナルスケッチが公開されている。
外にも大々的に広告が出てたけど、最近この辺通らなかったから知らなかった。
グッズ販売コーナーの一部では衣服も売っているが、ここはユニクロが管理していて、ユニクロ限定販売のTシャツやパーカーも販売している。
展示は写真撮影OKらしい。警備員も撮影の邪魔にならないよう自発的によけてくれていた。このエントリがディズニーに消される心配は・・・ないよね?w
入場は無料。入り口でアート展グッズの割引券も配っていた。
みんな写真撮ってた。
ファン必見のティム・バートン直筆原画スケッチ!
アクリルケースにピッタリカメラを付けると反射なく撮影できる。
とにかく細かい部分がしっかり作られていて感動した。
アート展は今月23日まで開催されている。
ディズニーにもフランケンウィニーにもティム・バートンにも興味なくても楽しめたので、まだの人は機会があればぜひ立ち寄ってみてほしい。小さな展示スペースなので気軽に立ち寄れる反面、そこに広がる独想定なバートンワールドは果てしなく色濃い。
そして映画は「モノクロ3D」という斬新さも楽しめそうだ。
公開が待ち遠しい。
【ファン必携!】
ティム・バートンのインタビューやスケッチ画を多数収録。製作舞台裏や独創的な世界観を徹底解説した充実の一冊。