いろいろな「はてな」に触れるブログ

基本的には自分用メモの公開版です。オピニオンも書いていくかも。

有意義な人生を送りたい人が今すぐやめるべき10のこと

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1. 言い訳をやめる

言い訳は「できない自分を正当化した“気がするだけ”」のこと。失敗を受け入れることから向上の機会が生まれる。ミスを認める勇気が、新たな成長のステップとなる。

 

2. 被害者意識を捨てる

年金制度で損をするのは高齢世帯や政治のせい、就職できないのは社会のせい、そうやって他人のせいにばかりしていてはいけない。公的年金がダメなら私設年金を考え将来に向け準備すべきだし、就職で会社に受け入れられるよう自分を高めるべきだ。被害者意識に支配された精神状態では現状を突破することなどできない。

 

3. 完璧主義をやめる

100点満点を取らなければ次のステージに進まないというのは、進むスピードを落としているだけ。気づいたらまわりはずっと先まで進んでいて取り残されてしまう。万人から愛されることが不可能でありながらもAKBのセンターになれるということを肝に銘じよ。そして、他人に完璧を求めてもいけない。

 

4. 権利意識を捨てる

見返りを求めて行動すると、その期待値が大きいほど失望も大きくなる。無私の精神でとりくめば、必ず何らかの形で助けてもらえる日が来る。他人はちゃんと善行を見てくれている。

 

5. 間違っていると思うことはやらない

時には「これ、間違ってるよね?」と思う気持ちを目上の人にぶつけることも大事。実際に権威ある人が間違っていることもよくある。長いものにまかれて責任逃れを続けていることは、自分の成長にもつながらない。

 

6. 偽りの自分で接する人間関係をやめる

社会における人間関係は当然社会性を持った仮面で付き合う面もあるが、自然体で接する中で成長の機会が生まれてくる。仮面をいくら上塗りしても、素顔がまるで成長していなければ意味が無い。

 

7.他人への非難をやめる

揚げ足取りなど中身のない形で他人を非難するのは簡単だ。簡単で、そして自分を卑しい存在へと向けてしまう。非難をぶつけ合っても何も生まれない。誰も得をしないことを続ける意味は皆無だ。もちろん、しかるべき抗議が必要な時はするべきである。

 

8. 自分の道を他人に決めさせない

他人に決められた道を歩んだからといって、他人がその責任を負ってくれるわけではない。入社した会社が倒産し路頭に迷うことがあっても、入社を誘ってくれた大学の先輩が悪いわけではない、その進言を信じた自分が悪いのだ。また、「無理だ」「やめておけ」と言われたからといって、その通りにだけしていては成長は望めない。

 

9. 待ち癖をやめる

待っている時間というのはえてして無駄を埋めるための無意味なものになりがち。時間は能動的かつ計画的に使っていこう。受け身の姿勢でいると自分の頭を使わなくなる悪い面もある。

 

10. 過去の失敗を引きずらない

過去の失敗体験を引きずるのは、その失敗から何も学ばず何も改善できていないからだ。しっかりと同じミスをしないよう自分を高めれば、過去を受け入れ後悔は糧と変わる。