10月18日に第5章に突入した「戦国IXA」では、新たに防御型の「伊達政宗」と攻撃型の「豊臣秀吉」のカードが追加され、カード収集や強化、デッキ編成や戦術によりいっそうの幅が出てきた。
新章スタートから10日が過ぎ、今回は明らかになってきた情報をもとに、現時点での仮想最強部隊を考察してみた。
★最強攻撃部隊
（誤）
（正）
まず、攻撃部隊。兵種はもっとも攻撃力の高い「騎馬鉄砲」での最大火力を目指すことを基本に据えて編成を考えてみた。
新カード追加後も「最強の騎馬鉄砲武将」として君臨し続ける「伊達政宗」には、最強攻撃スキルと名高い「破軍星」、コスト依存スキルにて苛烈な上昇率を誇る「三段撃 烈火」を加え、既存スキル「独眼竜咆哮」に強力な上積みを施す。それぞれ、50％上昇、36％上昇、35％上昇で合計121％上昇する計算だ。
大兵数を指揮可能な「徳川家康」（通称“大康”）にも同様の強化を施し、最大116％上昇するように仕上げる。
（wikiに釣られたため訂正ｗ）
「豊臣秀吉」は破軍星の追加に加え、同一カード合成で付与できる「天下統一」で全スキル中最大の70％上昇。スキル全発動で最大150％上昇という破格のカードへと進化する。スキル込みでは伊達政宗を超える砲攻天カードといえる。
「島津義久」も同様の強化を施す。ちなみに「三段撃 烈火」 は15％の発動率という低い設定だが、ランクアップ無しの兵法振り部隊（発動率約＋10％）で使っている時でも2～3回に1回は発動しているため、その個人的な感覚ゆえに「剛勇無双」や「槍陣 弧月」ではなく「三段撃 烈火」を採用した形だ。
「織田信長」は、旧信長が持っていた「三段撃 激烈」を同一カード合成で追加することで、既存スキル「魔王 三段撃」で劣化した発動率を底上げする。新島津義久ではなく新信長にした理由はそのためだ。そしてコスト4の新信長に破軍星を持たせることで攻撃最強部隊の一角を担う。
上記4枚の部隊ではデフォルトの総攻撃力425,523が全スキル発動により568％上昇、最大火力 2,416,968という恐ろしい攻撃を仕掛けることが可能だ。並の40コストフル部隊は駆逐できる。
今後は、たとえば部隊スキル名『三英傑絢爛』や『戦国三英傑』として、家康・秀吉・信長の3人の攻撃部隊スキルを新設しても良いだろう。同意する方はぜひスクエニの戦国IXA運営へ要望を送ってみてほしい。ゲームは双方向性の時代だ。プレイヤーの意見を反映しながら運営してくれることにおおいに期待している。
★最強防御部隊
次に防御部隊だ。基本的には「鉄砲足軽」でそろえた部隊であり、追加スキルも鉄砲強化を前提に考えてある。
実際の合戦では、練兵の資源効率や避雷針、兵科の相性を前提とした駆け引きを楽しむプレイスタイル等により、フルコスト防御においてすべてを鉄砲で埋めて守るということはあまり無いだろう。
そもそも、「天衣無縫陣」を全武将に追加するということ自体が非現実的だ。不正行為（RMT）で銅銭を集めて効率的に合成素材（天カード）を集めたとしても、百万円単位の金額が必要な世界になってくる。「組撃ち」の素材集めにしてもスキルレベルアップにしても相当な銅銭がかかる。
正当に金くじでカードを集めてとなると、ウン千万円という途方もない金額が必要になる。あくまでも“夢想”の部隊であり、計算上の夢部隊として考えたものであるが、完成すれば文字どおり“無双”となる。
今回は既存スキルが鉄砲足軽にかかる武将で、かつスキルの質やコス比を考慮して編成を考えてみた。
計算では最大防御力 8,459,766という数字がはじき出された(((( ;ﾟдﾟ)))
並の10合流では1部隊で25～30万程度の攻撃力、10部隊で300万程度だ。これを、軽く弾き返すことができる。天武将のみ＆騎馬鉄砲のみの部隊であっても、よくある「義兵進軍」と「電光石火」の強化が施された天部隊であれば、1部隊あたり55～60万で10部隊でも550～600万程度なので、スキル発動次第だが撃退できる可能性は十分に秘めている。
こんな部隊をそろえられたら、IXAの醍醐味である「俺TUEEEE！！！」の最たるものとなるが、誰も攻撃も防御もしてくれない可能性も高い。ポイント重視の人にはオススメできないが、ガンガン戦功を稼ぎたい人にとっては目指すべき部隊の話である。
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BGMの無い戦国IXAだが、このCDを聴きながらプレイするのもなかなか乙なものである。
